2007年7月18日水曜日

キヤノンパワーショットTX-1の広角20ミリ1センチの写真




 キヤノンパワーショットTX-1は、スーパーマイクロに設定するとレンズから0センチまで近づけるスペックがある。このカメラにケンコーのデジタルワイドLD-055Wのレンズを付けて撮影した。普通でこのカメラは、広角側で39ミリなので、このレンズを付けると0.55倍の倍率の広角になる。だからこのレンズを着けた画角は21.45ミリの広角になる。
 ビデオカメラでは、レンズの先端から2センチなどの表示は当たり前だったけれど、写真の撮影は、20ミリだったら、大体が20センチまで近づくのが一番の最短距離であった。そう思うと、広角で、1センチ近づくことの新しい映像が撮影出来るのは新しい発見である。
 もちろんデジタルカメラになって、近づける距離はかなりの近づけるようになったのだが、まだ、広角レンズのカメラで1センチまで近づけるカメラはない。0センチが最短距離なので、コンバーションレンズが汚れていると汚れにピントが合ってしまうので、少し、レンズとカメラを調整しながらピントを合わせなければならない。
あまりにも近づくので、広角レンズでも、手前に焦点が合ってピントの合う範囲は以外と少ないのが、特徴になる。

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